初心者のための仮想通貨投資の始め方

サーキットブレーカーとは?bitFlyer(ビットフライヤー)がサーキットブレーカー制度を導入

サーキットブレーカーってなんなの?
サーキットブレーカーは取引の一時中断を行う制度のことだよ詳しく説明するね。

日本最大手の取引所「BitFlyer(ビットフライヤー)」に誤発注などによる価格急変を防止するサーキットブレーカー機能が2017年06月12日より実装されました。

この記事ではサーキットブレーカー制度について詳しく解説したいと思います。

サーキットブレーカーとは?

サーキットブレーカーとは、価格の急変時に一時的に取引を停止し、時間を置いたあとに取引を再開することをいいます。

暴落発生時は価格にこだわらずに手仕舞いしようとするトレーダーが殺到するので、売り注文が重なってとめどなく価格が下落してしまう可能性があります。

そんなときに、取引を一時停止することでトレーダーに冷静になってもらうのがサーキットブレーカーの目的です。

この制度は仮想通貨取引だけではなく、先物取引市場などでも既に導入されている制度です。

 

サーキットブレーカー制度解説

bitFlyerによるサーキットブレーカー制度の概要は、次のとおりです。

発動条件 制限値幅の範囲外における価格での約定が見込まれる発注が行われた場合
適用サービス ・Lightning 現物 (BTC/JPY)
・Lightning 現物 (ETH/BTC)
・Lightning 現物 (BCH/BTC)
・Lightning FX
・Lightning Futures
・ビットコイン取引所
基準価格 10 分前の約定価格
制限値幅 基準価格の上下 20%
中断時間 約5分間
再開方法 中断時間経過後、板寄せ方式により取引を再開

上記の表の通り、価格の急変は「基準価格の上下20%」と設定されています。このときにいう基準価格は「10分前の約定価格」です。

停止時間は約5分で、板寄せ方式によって売買を成立させたあと取引が再開します。

板寄せ方式とは、現在出されている注文をすべて板に載せてバランスをとって売買を成立させることをいいます。

簡単に言えば、板にある売りと買い注文のバランスを取った価格の決定方法のことですね。

20%の上下はそうそう起こり得る急変ではありませんが、仮想通貨に絶対はありません。

このような制度がある事を頭に入れた上でトレードを行っていくのが良いでしょう。

 

まとめ

  • サーキットブレーカーとは取引を一時停止すること
  • 10分間に20%以上の価格変動が起きた時に発動する
  • 停止時間は約5分で、板寄せ方式によって売買を成立させたあと取引が再開する